おはようございます、にしっぺです。ネットニュースで知ったのですが現在、ニッチな市場であるトラックボールが売上を伸ばし始めているそうです。 僕はデスクトップでは5年前からトラックボール派なのでこのニュースに興味が沸いたため少し取り上げてみようと思います。
BCNランキング の2005年5月の販売個数データによると、ポインティングデバイス市場シェアの98.7%がマウス、トラックボールはわずか1.3%だそうですが3月対比での売上個数指数ではマウスが92%、トラックボールが105%だそうです。
理由はやはり便利さではないでしょうか。使ってみると分かるのですがマウスのように操作用のスペースが必要ない上に指先だけで操作できるからです。
こんなニッチな市場にかかわらず、マウスやキーボードでおなじみのサプライメーカーは全社参入しています。なかでもトップのシェアを誇るのがマイクロソフトです。ちなみに僕はロジクールの光学式(品名は忘れました)を使い続けています。現在は2台目ですが使い慣れてるという理由で最初に購入したものと同じものです。
タイプも光学式(71.9%)、機械式(25.0%)とあり回し方も人差し指タイプ(68.8%)、親指タイプ(6.3%)、コンパクト・その他(25.5%)となっており様々です(カッコ内はシェア)
不精な僕(笑)はやっぱりメンテナンスフリーの光学式です。
現在、デスクトップパソコンのポインティングデバイスといえば「マウス」が当たり前ですが、オールインワンなどのパソコンにあえて「トラックボール」をバンドルするなどしてみれば、今後シェアが逆転するかもしれませんね。
マウス派のあなたもトラックボールを試してみませんか?
1位 マイクロソフト
2位 マイクロソフト