私がひそかに尊敬し、重要な情報源である龍司さん のブログより
トラックバックさせていただいてます
(いつも興味深い情報ありがとうございます♪)
とても将来が楽しみな携帯電話業界ですが、私の記憶の限りでは
爆発的に普及し始めたのは1995年に起きた阪神大震災以降だった
と思います。
その当時、普及した理由は「緊急時にすぐ連絡できる」という通話と
いう機能の必要性でありました。一般電話、公衆電話の回線がパンク
し、唯一繋がりやすかったのが携帯電話でした。今では逆転し、普及
しすぎたせいで緊急時に繋がりにくくなってしまいまいましたが・・・
回線が増えすぎたため1997年頃に電話番号も10ケタから11ケタに
なりましたよね。
今では使用頻度の少なくなった公衆電話はかなりの数が撤去され
もはや携帯電話は必需品となってしまいました。
私が思うに爆発的に普及するのは「あると便利」から「ないと不便」
になるときだと思ってます。そして普及の鍵を握るのは「女子高生」
ではないかと考えています。
ヒットメーカーは「彼女たち」なのです。
携帯電話が普及する前はポケベルがありましたし、番号表示しかできな
かったころも数字の語呂でメッセージを作ったりと新しい使い方を開発し
ていましたね。
現在はどうでしょうか? アイシェアのリサーチ によれば携帯電話の
利用する機能で一番多いのは通話の16%に対しメールの63%
だそうです。もはや携帯電話と呼ぶにはふさわしくなくなってきているの
も事実です。
今後、ブロードバンド化されれば「ケータイ」の新しい使い方が女子高生
によって発明されるかもしれません。そうなればバッテリーの持続時間
などクリアすべき課題はありますがいずれ解決されると思います。
パソコンにできることがケータイでもできる。パソコンにできないことも
ケータイにはできる。そんな時代はもうそこまで来ています。
ケータイの「音声ブログ」なんてのもできるかも知れませんね。
個人的には思考をリアルタイムでケータイに保存できればいいなあ
なんて考えてます。
「ケータイ」の未来が楽しみです。