民間調査機関、リクルートワークス研究所 によると、2006年卒業予定の

大学生・大学院生に対する全国の民間企業による求人総数が69万9000人と

バブル経済がピークに達しつつあった1989年の70万4000人に迫る水準に達した

ことが分かったそうです。


要因としては主に以下であると指摘されています。


①景気回復による企業側の求人意欲の活発化

②個人情報保護法の施行などで派遣社員などに置き換えられない人材需要が発生

③団塊世代の大量退職が始まる2007年問題への対応と将来の少子化への備え

私は、③の2007年問題が大きいのではないかと考えています。


団塊の世代が退職することで企業の組織は大きく変わるのではないでしょうか?

企業に新しいいのちを吹き込むにはちょうどいい時期です。


しかし大量に採用するということはそれだけ新人教育も大変だということですね。


新人を育てたり、教育することが出来るスキルを持っている人は

今が転職にちょうどいい時期かもしれません。


私も今年中の転職を・・・


なんて考えております(笑)