二日前に出品したものが思ってたより高値で落札されました。
高値で売れるということは出品者にとって嬉しいことなんですけれど
それよりも嬉しかったのが「お礼のメール」でした。
オークション終了後、落札者を確認してみたら
評価実績のない初心者のようだったので
(注:評価なし=初心者とはいえませんが)
いつもより丁寧な取引案内メールを送りました。
やっぱり初心者らしく「代引きはできませんか?」と
聞かれましたが代引きはすこし面倒だったので
「心配でしたらかんたん決済もありますよ」
と答えてしまいました。
数分後、返信メールがあり
私のメール内容に少し安心していただいた
様子で「やっぱり週明けに振り込むことにしました」と
その他、今回の落札品は娘の誕生日プレゼントに
するということで「どこに行っても品切れで買えませんでした」
とのことでした。
もともと入手困難な商品で「高値で売れる」ことはわかって
いたのですが、私も情にもろいところがありまして(笑)
定価よりかなり高値で売れたことに罪悪感を覚えてしまいました。
商売人としては失格かもしれません(笑)
返信メールの内容から直感で信用できると感じたのと
娘へのプレゼントだということで少しでも早く届けたいと思い
入金確認前の日曜日に発送してしまいました。
本日、月曜日夜に商品が届いたようで評価とは別に
お礼のメールを頂き、内容に感動してしまい
オークションやっててよかったと思いました。
私の本業は接客業なのですが
お客さんに感謝してもらえることが
一番うれしいときです。
オークションに出品するときも
出品者=販売者 落札者=お客さん
というスタンスでやっているのですが
(というか自然にそうなってしまいます)
ある意味職業病です(笑)
現在、異業種での転職を考えているんですが
そんな「やりがい」を今後も感じたいので
ECコンサルタントになろうと思ってます。
出店する人も買う人も
安心して楽しく信頼しあえる
そんな関係を構築できる環境で
働きたいと思う今日この頃です。
誰か私をヘッドハンティングしてください(笑)