みなさん、こんばんは!にしっぺです。今日は少し気になるニュースがあったので少し語らせてください。
日テレの福澤朗アナ(41)が6月で同局を退社し、フリーとなることを13日に発表しました。
バラエティ番組等で有名な福澤アナですが、いったい何が彼をそうさせたのでしょうか?
彼の経歴について見てみましょう。日テレアナウンスルーム によると
1963年生まれの東京都新宿区出身、早稲田大学第一文学部卒業、1988年入社となっています。
担当番組もほとんどメジャー番組であり、現在も「エンタの神様」をはじめメジャー番組を
数本担当しています。
年収も調べてみました。日テレの40歳の平均年収は約1500万円だとか。
福澤アナの活躍度をみれば、それ以上の年収であることは間違いないと思われます。
「会社からこれ以上ないという待遇も受けていたので、経済的なことを考えれば辞めない方がいいと思う」
と言ってるように、会社からは給料も地位も保証され安泰のはずです。
一般ピープルである(笑)私のような庶民にとっては、そこまでの収入と待遇をもらっているのに
辞める価値はあるの?って疑問が沸きます。
その理由はというと
「30代後半からずっと考えていたことだった。40代を修業の場、自己研鑽の場として位置づけたいとずっと思っていた。50代以降に今のままでは何も残せない。もう一度鍛え直すためにホームだけでなく、アウェーの厳しい環境で修業したい」。
50代以降に自分がやってきたことの足跡を残すこと、それが彼の目標みたいです。そのために40代である今、自らを厳しい環境に置き自己研鑽の場とし自分自身を鍛えなおしたいと・・・
すばらしいと思いました。こんなことをマネできる人はなかなかいないと思います。
しかし、彼がこのような考えを持ったのにも、何か転機というものがあったはずです。
2003年に「福澤一座」を旗揚げし、演劇集団「キャラメルボックス 」のメンバーと接したことも刺激になったようで「安定を求めずに常に前進する生き方へのあこがれが強くなったのも確かです」
彼の考えを変えさせる転機を与えたキャラメルボックス とはどんな劇団なのでしょうか?
今年の公演情報 をみるととても興味がわきました。
機会があればぜひ「ナマ」でみたいものです。
最後に
我々が生きていく中で「人生」に影響を与えるようなことはたくさんあります。
それは、映画であったり演劇であったりもします。
受け手である我々が、どう感じ、どう思うかで、人の数だけ進む道があります。
わたしもいつか人にいい影響を与えることの出来るような人間になりたいと
思います。